「週間投資成績(2月第1週)」 - 株と生きたかった

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「週間投資成績(2月第1週)」


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投資成績


【先週比】+2.1%
【先月比】+2.1%
【年初比】+10.7%



ポートフォリオ


 2733 あらた
 3143 オーウイル
 4848 フルキャストホールディングス
  

売買


 なし


投資所感


 2月に入りましたが、下げそうで大きく下げない相場が続いています。決算が本格化し、銘柄によってはボラティリティの高まる場面も出てきています。

 前回詳しく触れられなかったので、決算翌日の寄りで利益確定した、3316 東京日産コンピュータシステムについて書きたいと思います。詳しい決算内容については割愛しますが、今期利益25%の上方修正を発表しました。四季報予想に届いていないながらも、売上高の伸び以外は良い決算だったと思います。ではなぜ売ってしまったのか。理由は二つあります。

 一つ目の理由は、ファンダメンタルズ的要因です。東日システムは3ヶ月業績で売上が前期比−14%でした。私は3ヶ月業績を重視しています。なぜなら、直近四半期の決算は企業の最新の数字だからです。つまり、3ヶ月業績の数字は企業の最新の経営状況が反映されています。どんな企業も四半期によって調子の良し悪しはあります。3ヶ月業績の売上高が前期比-14%だったとは言え、素晴らしい経常利益を叩き出している東日システムのビジネスは順調そのものですが、「他の監視銘柄もあるなかであえて保有し続ける必要もない」のです。

 二つ目の理由は、テクニカル的要因です。具体的にはチャートが曲がってしまったことです。東日システムは決算期待から、それまで約1ヶ月ほどかけて大幅上昇を演じていました。しかし、決算直後にチャートが崩れてしまいました。

 以下は日足チャートです。
日亜し

 分かりやすいようにグラフに赤線を引いています。赤線で引いたところが私が考える直近の大幅上昇のモメンタムです。このモメンタムラインの防衛を約束して、東日システムはこれまで上昇してきました。しかし、決算後に赤字のラインを巨大な出来高を伴って明確に割ってしまっています。私は普段、チャートを見る際は週足で見ますが、決算前後などボラティリティが高くなるようなときには、日足で判断することもあります。

 続いて週足チャートです。
しゅあし


 週足で見ると、赤字のモメンタムラインを明確に割っているという印象は受けません(割っているには割っていますが)。「全然崩れていないじゃないか!」という声も聞こえてきそうです。私も正直、今後どうなるかわかりません。確かなことは、来週以降にこちらの赤字ラインを完全に割ってくるようであれば、ひと相場終わった感が出てきます。赤字ラインで反発するなら、高成長でファンダメンタルズ的にも高くない東日システムはまだまだいけるでしょう。
 以前の記事(「『投資家と大義』初心者が投資で成功するために、絶対に必要なもの!」)で紹介しましたが、企業をファンダメンタルズで選んでも、売り時というのは大変難しい。だからファンダメンタルズと同じくらいテクニカルも重視するべきなのです。

 以上が、3316 東京日産コンピュータシステムの簡単な売却理由です。

 明日は節分です。マーケットでは節分天井という言葉もありますが、来週も穏やかな相場展開だと助かります。


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