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「『投資家と大義』初心者が投資で成功するために、絶対に必要なもの!」


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何故?投資の知識やスキルをいくら磨いても伸びない人がいる!


 Hi!ヤッホー!こんにちは。kabuiki1989です。
「投資家として成功するために必要なものは何だろう?」
 みなさんもこんなことを考えたことはありませんか?投資家に必要な知識やスキルは数多くあります。私もそうでしたが、初心者は投資に必要な知識やスキルを片っ端から学んでいくでしょう。でも、いくら知識を身につけ、スキルを磨いても、「伸びる人」と「伸びない人の差」が明確に出ます。私はそれがいまいち納得できなかったのです。何故そのようなことが起こり得るのか。
 私自身、常日頃から「この謎」について考えていますが、ようやく答えのようなものが出たので、本日は「投資初心者が投資家として成功するために一体何が必要なのか」を書いていきたいと思います。




初心者必見!成長株投資家にとって最低限必要な4つのスキル


 「投資の知識やスキルを磨いても伸びない人がいる」という謎に迫る前に、せっかくなので私が普段取り組んでいる「成長株投資」に必要なスキルについて見ていきましょう。
 私が考える、成長株投資家にとって必要なスキルは大きく分けて次の4つです。
 資金管理能力、メンタルコントロール、ファンダメンタルズ分析力、テクニカル分析力。
「何故これら4つの能力が重要なのか?」それは最低これら4つの能力が身についていれば、マーケットで大失敗をすることは「まず」なくなるからです。もし、現在成長株投資を実践している人のなかで、いまの「優しいマーケット」で痛手を負っている人や指数を大きく下回るパフォーマンスが続いている人がいれば、上記4つのどれかの能力(あるいは全て)を欠いているからです。


①資金管理能力 成長株投資家にとって最低限必要なスキル4選!


 資金管理能力とは何か。文字通りマーケットで資産を運用する際、資金を適切に管理する能力です。以前の記事(「集中投資と分散投資。ポートフォリオはいくつの銘柄で作るのが適正か?」)でも書きましたが、株式投資においてポートフォリオを組む際にどの銘柄にどれくらいの資金を配分するかは非常に大事で、これを誤ってしまうと、間違った集中投資により大きな損失を被ったり、せっかく有望な銘柄を見つけても過度に分散していたがために株価上昇の恩恵に預かれなくなります。
 また、「キャッシュポジション」との付き合い方も資金管理能力のひとつです。証券口座には株券として保有している資産と、現金(キャッシュポジション)の二つの資産があります。相場が大暴落している際に株券として保有している資産が多いと、当然損失は大きく膨らみます。その逆で相場が大暴騰している際にキャッシュポジションが多いと今度はチャンスロスになります。キャッシュポジションについての考え方は人によって違いますが、いずれにせよ資金管理能力が試されるところです。


②メンタルコントロール 成長株投資家にとって最低限必要なスキル4選!


 メンタルコントロールとは揺れ動くマーケットにおいて精神状態を制御することです。投資家にとってメンタルコントロールは非常に重要です。何故なら日経平均株価の暴落時や暴騰時、つまりマーケットのボラティリティが高まったとき、迅速かつ正確な判断ができるか否かで投資成績が大きく変わるからです。マーケットが大きく揺れ動くとき、正確な判断ができるかどうかは投資家の精神状態に大きく左右されます。また、メンタルコントロールは、先ほどご紹介した資金管理能力と密接な関係にあります。何故なら資金管理が徹底されていれば、マーケットの暴落時にそれほど動揺せずにやり過ごすことができるからです。
 メンタルコントロールについては正直な話、人それぞれの性格によるところも大きいです。「短気、せっかち、逆境で力を発揮できない方」などは特に注意しましょう。そういう人は性格を直そうとするのではなく、そういった自分の性格をあらかじめ知っておくことです。そして、マーケットと接するなかで自分の性格の良くない部分がでてきたときに「いま俺、短気になっている」だとか、「自分焦ってるな」とか客観的に自分を意識観察し、暴走を止めようとする努力が大事です。


③ファンダメンタルズ分析力 成長株投資家にとって最低限必要なスキル4選!


 成長株投資家は、なんと言ってもファンダメンタルズ分析力が求められます。マーケットにある数多くの銘柄の中から有望な銘柄を選んでくることができなければ、成長株投資は根幹から崩れ去るからです。以前の記事(「成長株投資とは何か?ビジネス目線で銘柄選択をする!」)で触れたように、株価というのは短期的には滅茶苦茶な値動きをすることもあるが、長期的に見れば企業の業績に相関するものです。将来の企業の業績に拡大見通しがある銘柄を見つけることがファンダメンタルズ分析の肝です。
 また、いくら将来の成長期待が大きい銘柄でも、割高な銘柄は絶対に避けなければなりません。何故なら、成長株投資は「現在の株価」と、将来の業績拡大によって予想されるであろう「未来の株価」との乖離に着目して利益を出す投資法だからです。どんなに成長が見込まれる銘柄でも、現在の株価が割高(未来の株価との乖離率が低い)であれば、その利ざやは小さくなります。つまりその投資のリターンが減り、リスクが高まることになります。ただ成長見通しがある銘柄を見つけ出すだけではなく、「現在の株価が将来の株価に対して割安なのか割高なのか、それともフェアバリューなのかを判断する」までがファンダメンタルズ分析の能力です。


④テクニカル分析力 成長株投資家にとって最低限必要なスキル4選!


 成長株投資家にとってテクニカル分析は実はかなり重要な能力です。「私は成長株投資をやっているのだからチャートは一切見ない。」なんて人もたまに見受けられます。成長株投資家はファンダメンタルズ分析だけしていればいいというのは、大きな間違いです。何故なら、「チャートはファンダメンタルズに先立つ」からです。
 マーケットにおいて個別銘柄の株価が変動する理由は様々ですが、企業に関するするニュースIRによっても株価は変動します。最も代表的なのは会社の四半期決算です。しかし、マーケットに出回っているニュース(情報)だけが、いま実際に起こっていることでしょうか?それは大きな間違いです。実際には既に起こっているのに、まだ表に出ていないニュースがあります。また情報が出回るまでのタイムラグも必ずあります。知り得るものだけが知り得る情報(インサイダー情報)というのは常にあると肝に命じておくべきです。つまり、まだ表に出ていない情報によって株価が先立って動くことを我々はあらかじめ想定しておかなければならないのです。
 また、自分のファンダメンタルズ分析が100%当たるとは限りません。ファンダメンタルズ分析が間違っていることを教えてくれる「最後の砦」がテクニカル分析だと私は考えます。ここでもチャートはファンダメンタルズに先立ちます。チャートがご丁寧に「売れ」と言ってくれているのに、「自分のファンダメンタルズ分析は正しくて、市場が間違っているんだ。」と突っぱねる人が大勢います。しかし、大抵の場合ろくな結果にならないのでやめるべきです。


投資の知識やスキル以上に大切なもの!それは『投資家としての大義』


 成長株投資家にとって最低限必要な4つのスキルについて説明してきましたが、ここからが今日の本題です。
 いくら投資の知識を身につけスキルを磨いても、「伸びる人」と「伸びない人の差」が明確に出るのは何故でしょう。
 私はその人に「投資家としての大義」があるか否かがその差を生んでいると思います。
 株式投資を始めるきっかけは人それぞれですが、伸びる人(=続けられる人)は一様に投資家としての大義がある人だと思います。株式投資はプロもアマも機関投資家も個人投資家も同じ土俵で戦う厳しい世界です。ここ数年の上昇相場に乗り上手くいっているうちは、誰でも楽しい思いをしますが、マーケットが大きく崩れて全てが上手くいかなくなったとき、大義の無い人は去ってしまいます。大義がなければ痛手を負った際に迷いが生じます。また投資の勉強にも熱心かつ継続的に取り組めないのです。
 よって本当のところを言えば、「誰かに誘われて投資を始める」という株式投資への入り方は私は好きではありません。何故なら勧められて始める人は、往々にして株式投資のプラスの側面しか見ない傾向にあるからです。投資をやるべき人(=大義がある人)は一人で勝手に資本主義の仕組みに気づいて、一人で勝手に始め、一人で黙々と取り組んでいます。大義がある人はマーケットが地獄のような下げ相場に襲われても、投資家としてその瞬間やるべきことを見つけ、淡々とやるでしょう。
 以前、経済雑誌で「株式投資のモチベーションを保つには?」というコラムを読みましたが、私はその言葉に強い違和感を覚えました。モチベーションを保つ努力が必要な時点で、株式投資は向いていないのではないかと。株式投資に限らず、どのジャンルにおいても「結果を残している人はモチベーションの維持とは戦ってはいない」と私は思います。例えばメジャーリーグのイチロー選手が野球に対するモチベーションを保つために、あれこれと努力をしているとは私には到底思えません。
 世の中の漠然とした雰囲気として正直、株式投資なんて一生涯やらなくたって別に困るわけじゃありません。これが社会の共通認識です。では、なぜ我々は日々マーケットで戦っているのか?
 私は株式投資をやっていないと非常に困ります。例えるなら「明日その腕一本切り落とさなくてはならない」と言われるのと同じくらい困ります。普通の人は一生涯やらなくたって何も困らない株式投資に、私はほとんど強迫観念に近いほどの使命感と大義を覚えています。私は株式投資で資産を運用することは社会貢献と資産形成の両面で正しいと信じているからです。つまり、私にとって株式投資をやめるという行為は、間違いに気づきながらあえて間違った方向に私の人生の舵を切るということです。そんな恐ろしいことがどうしてできるでしょうか?
 私の投資家としての大義は漠然としていますが、自分の正しさの証明です。
スクリーンショット

 みなさんも、自分に「投資家としての大義があるか」を一度考えてみてください。そこに一本の大義があれば、きっとあなたの成長は無限大になることでしょう。迷った時、挫折した時に投資家を助くのは他人から嘲笑されるほどの馬鹿でかい大義なのです。



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