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「28歳サラリーマンが入社6年目で資産3000万円(アッパーマス層)を突破した方法! 」


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金融資産3000万円以上、アッパーマス層とは?富裕層の定義について知る!


 Hi!ヤッホー!こんにちは。kabuiki1989です。
 先週、何気なく家計簿アプリ、マネーフォワードを開いてみたら、金融資産が3,000万円を突破していました。多くの投資家が目指す「資産1億円=億り人」とは違い、大した節目でもないので特に感慨深いものはなかったのですが、もし株式投資に出会っていなければ28歳で資産3000万円の領域に踏み入ることはなかったかもしれません。サラリーマンの私と投資家の私、二人の自分とこれからも最大限の期待を持って付き合っていきたいと思います。
 



資産3000万円といえば、「アッパーマス層」の仲間入りをしたことになります。ほとんどの人には聞きなれない言葉だと思うので、さっそく富裕層の定義について見ていきましょう。
 富裕層という言葉は世間でよく使われていますが、野村総合研究所(以下、NRI)がまとめたレポートでは、富裕層を含む保有資産別の階層を以下のように調査推計しています。
預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険などから構成される「純金 融資産保有額(保有する金融資産の合計額から負債を差し引いた値)」を基に、わが国の総世帯を5つの階層注)に分類しておのおのの世帯数と資産保有額を推計しました。


 以上の推計データを金融資産の階層別で表すと、富裕層を含む世帯保有金融資産別の定義は次の図のようになります。

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 図で見て取れるように、全体の約8割が「マス層」であり、「富裕層」と定義された純金融資産1億円以上5億円未満を保有している層は全体の僅か2.16%で、「超富裕層」と定義された純金融資産5億円以上を保有している層にいたっては全体の僅か0.14%ほどとなっております。「富裕層」と「超富裕層」の合計値、つまり富裕層以上は全体の2.3%です。金額ベースで計算すると「富裕層」と「超富裕層」で実に全階層の保有資産額の19.4%を握っている計算になります(あまり意味のない計算)。
 皆さんはこの図から何を感じ取ったでしょうか?読者の皆様は重々承知かと思いますが、日本の格差がうんぬんという評論家的な指摘はこのブログの趣旨ではありません。私がこの図を見て率直に抱いた感想は、「単純計算で割り返しても、資産1億円(富裕層)以上の世帯って43世帯に約1世帯いるのか!」ということです。正直がっかりしています。学校のクラスに1人はいるレベルです。そんなに珍しくないじゃないかと。
 日本という国家に対する不満は個々皆さんあるでしょうが、以前の記事(「日本は格差社会か?海外では金持ちと貧乏人の差は歴然!」)で書いたように私は日本は現時点で客観的に見て恵まれている国だと思います。金持ちが多すぎです。以前フィリピンへ行ったときも、日本人=金持ちというイメージを持っている人が多かったように思われます。これだけ日本に豊かな人が多いということは、日本が経済的成功を収めた国家のひとつだからに他なりません。
 つまり、日本に生まれた全ての人に富裕層になる平等なチャンスがあるということです。不満を言っている暇があれば、現状を変えるためにどうすればいいか考えましょう。既にジャパニーズドリームのお膳立てはされていて、起業家になるも投資家になるも、あとはみなさんのやる気次第なのです。
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 少し話が逸れましたが、1億円なんて投資家としては必ず通るべき通過点に過ぎないと私は改めて決心しました。

20代でアッパーマス層に到達した私のノウハウ①お金に対するスタンス編:節約や貯金もほどほどに!


 ここからは私が社会人になってからアッパーマス層にたどり着くまでにやってきたことをぐたい例をお伝えします。
 私が社会人になってからやってきたことは、以前の記事(「株式投資を始めたきっかけ①〜銀行金利に見切りを付け、個人向け国債を買う〜」)でも書いたように個人向け国債を買ったことです。国債は半年で売ってしまいましたが、私がお金について本気で考えるようになったきっかけは、個人向け国債を買ったことです。みなさんに個人向け国債を書いましょうとは言いません。きっかけは人それぞれですが、国債や社債など比較的安全性の高い金融商品を買ってみるというのは、資産について勉強する入り口としては悪くないと思います。
 日々の生活を振り返ると、ギリギリに切り詰めて節約をしたり、一生懸命貯金をしたということは全くありません。節約には全く興味がありませんでした。お金を使うことで楽しいと思ったことはあまりありませんでしたが、自分なりに好きなものにお金を使い、好きなものを食べ、好きなところに旅行に出かけていました。「お金は使ってなんぼ」です。
 しかし、大事なのは身の丈にあった出費をすることだと思います。無駄な物を買ったり、価値の無いものにお金を払うことは昔から心底嫌いでした。それが結果的に節約に繋がっていたのかもしれません。社会人になれば月々の給料や年に数回のボーナスで学生時代より懐が温かくなりますが、社会人1年目の方は特に気をつけたほうがいいでしょう。メリハリのある出費が一番です。
 そこまで頑張らなくても、そこそこの給料が貰える企業であれば、年に100万円は貯められるはずです。意識すれば200万円は貯められます。社会人1、2年目は毎年200万円の貯金を目標にやってみるのがいいと思います。


20代でアッパーマス層に到達した私のノウハウ②資産の管理編:銀行口座、カード類はまとめる!


 貯金の目標を決めたら資産を管理しましょう。あなたはいま自分の資産がいくらあるのか完璧に把握していますか?自分の資産額を把握すること無しにお金持ちになることはできません。自分の体重を知らずにダイエットをしているのと同じです。お金にだらしのない人にならないようにしっかりと資産を把握し管理しましょう。
 資産を正確に管理するための第一ステップは、銀行口座、クレジットカードの類をまとめることです。私は銀行口座はメインバンクの口座、ゆうちょ銀行の口座、メガバンクの口座、ほぼ使っていない特殊な口座の計4つを持っています。言っている割にあまりまとめられていないですね。本当はメインバンクの口座とゆうちょ銀行の口座以外は解約したいのですが、引き落としの関係で残念ながらできていません。銀行口座は引き落としの関係もあり、まとめにくいことが難点です。ゆうちょ銀行は全国各地にATMが多いことが便利で、メガバンクはクレジットカードで公共料金の引き落としができない場合に便利です。メインバンクはネットバンク等、利便性の高い金融機関を選ぶと良いでしょう。
 クレジットカードは1枚持っています。クレジットカードは1枚あれば十分です。ポイント還元率や利便性の高いカードを選びましょう。私が持っているカードはメインバンクのキャッシュカード機能もついている一体型カードなので、財布がかさばらずに済みます。余談ですが、大学生の頃はプライベートのとき、よくお金をジーンズのポケットにそのまま突っ込んだり、マネークリップに挟んで持っていました。講義に出たり近場で遊ぶために長財布とか邪魔ですし、基本手ぶらで歩くのが好きだったからです。隣のコンビニにプリン1個買いにいくために、保険証や免許証やカード類がパンパンに入った、長財布を持っていく必要性ってあるのでしょうか?不必要なものを持ち歩くということは、紛失リスクも携帯しているのと同じです。いま私はカードが入るマネークリップと小銭入れを携帯しています。
 銀行口座やカード類がまとまったら、マネーフォワードなどの家計簿サイト・アプリに登録して、資産を管理しましょう。口座情報やカード情報を登録するだけでリアルタイムの入出金が反映された資産額がわかるので、大変便利です。

20代でアッパーマス層に到達した私のノウハウ③投資の勉強編:本やブログで投資について学ぶ!


 言うまでもなく、株式投資の勉強は常日頃から取り組んでいました。このブログの読者のみなさんには改めて言うまでもありませんが、貯蓄や節約で大きな資産を築くことは不可能です。資産1億円以上の富裕層を目指すのであれば避けては通れない道、それが資産運用です。投資は勉強をしなければ長期的な成果を出すことはできません。初心者の方はもちろん勉強が必要ですが、熟練の方も熱心な方や結果を残している方は絶えず勉強しています。なぜなら株式投資の世界はマーケットと同様で絶えず変化しているからです、過去に通用していた投資手法が未来永劫通用するとは限らないからです。とにかく株式投資に関わらず、あなたが取り組む資産運用についてとことん勉強することです。
 私がやった勉強方法は投資に関する本を読んだり、四季報をチェックしたり、個人投資家のブログを読むということです。どれだけ読めば十分ということではありません。量と質の両面で継続的に勉強や銘柄研究をこなしていく必要があります。20代の方は投資について勉強することを日常のルーチンワークとしてほしいですね。


20代でアッパーマス層に到達した私のノウハウ④まとめ:常に資産に対する戦略を持とう!


 以上が社会人6年間で私が心がけてきたポイントです。資産を増やすためには貯金や節約をするのではなく、正しいお金の知識を身につけ、稼ぐことです。それには戦略が必要です。自分のやっている行動は無駄ではないか?もっと効率化できないか?時間の使い方が間違っていないか?転職を考えるべきではないか?自分にできる副業はないか?キャッシュフローを増やす方法はないか?経費を削減できないか?人生をより良くするために学ぶべき知識はないか?不健康な生活をおくっていないか?など改善すべき点はいくらでも見つかるはずです。
 世の中に自分の力で稼ぐ方法を教えてくれる人はいません、なぜなら世の中に自分の腕一本で稼げる人はほとんどいないからです。多くの人が会社等の組織に所属し、組織の力で稼いだお金から給料をもらっています。皆戦略もなく就職活動をし、会社に通って熱心あるいは適度に手を抜きつつ働いて、労働の割に貯金が増えないと嘆いています。世間の人たちが努力していないとは言いません。皆精一杯の努力しているでしょう。でも、みんなと同じことを同じようにやるのは本当の努力とは言いません。
 私が定義する本当の努力とは「誰も見ていないところで、誰もやらないようなことをすること」です。
 昔『ノルウェイの森』という村上春樹の有名な小説を読んだことがありますが、物語に「永沢さん」というキャラクターが登場します。彼は主人公の「僕」の同じ寮の東大法学部に在籍する先輩で、後に財務省に入るのですが、彼は自由奔放かつ、大変ストイックなキャラクターとして描かれています。以下は私が印象に残った場面で、財務省の試験に合格した後、永沢さんの部屋での彼と主人公との会話です。

永沢さん「でもね、俺は空を見上げて果物が落ちてくるのを待ってるわけじゃないぜ。俺は俺なりにずいぶん努力をしている。お前の十倍くらい努力してる」

「そうでしょうね」と僕は認めた。

永沢さん「だからね、ときどき俺は世間を見まわして本当にうんざりするんだ。どうしてこいつらは努力というものをしないんだろう、努力もせずに不平ばかり言うんだろうってね」

僕はあきれて永沢さんの顔を眺めた。

僕「僕の目から見れば世の中の人々はずいぶんあくせくと身を粉にして働いているような印象を受けるんですが僕の見方は間違っているんでしょうか?」

「あれは努力じゃなくてただの労働だ」と永沢さんは簡単に言った。

永沢さん「俺の言う努力というのはそういうのじゃない。努力というのはもっと主体的に目的的になされるもののことだ」

僕「たとえば就職が決まって他のみんながホッとしている時にスペイン語の勉強を始めるとか、そういうことですね?」

永沢さん「そういうことだよ。俺は春までにスペイン語を完全にマスターする。英語とドイツ語とフランス語はもうできあがってるし、イタリア語もだいたいはできる。こういうのって努力なくしてできるか?」
「村上春樹『ノルウェイの森』より引用」



 主人公の「僕」が「永沢さん」の部屋を訪ねたとき、永沢さんは一人テレビのスペイン語講座でスペイン語の勉強をしていました。私はこういった努力こそが「本当の努力」だと思います。彼が言うように世間の人たちの努力のほとんどは残念ながら、ただの「労働」にすぎません。戦略を持たず「誰もがやっている独自性も主体性も無い努力」をいくら繰り返したところで、我々はどこへも進めないのです。
 資産形成に関しても、本気で資産を築きたいのであれば、あなた自身にしかできない本当の意味での努力をするのです。人生においても、本気で何かを成し遂げたいのであれば、誰も見ていないところで周囲があっと驚くような努力をひっそりと続けるのです。


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