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「集中投資と分散投資。ポートフォリオはいくつの銘柄で作るのが適正か?」


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集中投資と分散投資。投資の基本は分散投資!ポートフォリオバランスを考えよう!


 Hi!ヤッホー!こんにちは。kabuiki1989です。
 投資の基本は分散投資です。資金を複数の投資先に分散することによって、リスクを分散できます。完璧なポートフォリオなど、存在しません。だからこそ、我々はリスクを分散しなければならないのです。バランスの良いポートフォリオを組むようにしましょう。




間違った集中投資の末路!投資初心者が注意すべきこと


 以前記事に書きましたが、某航空機会社が破綻し、その会社の株が事実上紙屑になった際、ネット掲示板の書き込みで、財政破綻した会社の株に全財産を投じて、その全てを失った50代男性のコメントを見かけました。その男性は「株は悲惨だ、地獄だ。」と言っていました。某航空会社は破綻の1年以上前から、ニュースでも経営危機を報道され、既に投機銘柄と化していたので、最初からその投資は投資やビジネスの側面など皆無で、単なるギャンブルだった訳です。ポートフォリオもなにもありません。
 しかし、その男性の一番大きな間違いは銘柄選定以前に、そのリスク管理です。もし男性が分散投資をしていたら、掴んだ破綻銘柄が資産の1/5だったのなら、それでも相当の痛手を負うことになりますが、退場せずに次の相場で十分回復できたはずです。
 株式投資は不確定要素の塊です。そんな不安定なマーケットで、あえて危険シグナルの出ている銘柄を選び、チャートやトレンドに逆らい全財産を賭けた集中投資するという行動は愚かな行為です。


過度な集中投資は退場への片道切符!資金管理でリスクを減らそう!


 どんなに一生懸命ファンダメンタルズ分析をしても、テクニカル分析をしても、過度な集中投資はやるべきではないと私は考えます。たとえ自信があっても、全財産を1銘柄に投じる行為は致命傷を負う可能性がある時点で、投資とはかけ離れたものです。マーケットから早々に退場したくなければ、賢明な資金管理をするべきです。


馬鹿馬鹿しき分散投資。銘柄選択は良くても……


 初心者にありがちな過度な集中投資の危険性を説きましたが、過度な分散投資もやめるべきです。何故ならリスクが分散されるのと同時に利益も分散されてしまうからです。ビジネスでもそうですが、セグメントが多数ある業態の場合、ひとつのセグメントで大きな利益を出しても、全体に与える影響は少なくなってしまいます。
 あなたの監視銘柄が100銘柄あったとして、100銘柄すべてが最上級かつ同列に素晴らしいファンダメンタルズを持ち、美しいチャートを描いているということはあり得ません。全て同じくらい良いように見えるだけで、本当に素晴らしい銘柄はほんの一握りのはずです。それだけ広く分散してしまっては、たとえ一つの銘柄が30%上昇しても、全体のパフォーマンスに与える影響は物足りないものとなるでしょう。それほど馬鹿馬鹿しいこともありません。一生懸命良い銘柄を掘り出しても、全く無意味です。
 また分散し過ぎることの弊害として、個々の銘柄のチェックも疎かになってしまうことも挙げられます。以上のことから、私は分散する銘柄はおよそ5銘柄と決めています。このおよそ5銘柄への分散が今までの投資を振り返ったなかで、資産をコツコツ着実に増やすために最も自分にあっていると思うからです。


わかっているときの集中、わからないときの分散!


 集中投資も分散投資も行き過ぎてしまってはパフォーマンスを悪い結果に導くでしょう。「自信のあるときは過度にならない程度に集中させ、わからないときは素直に分散させる」ことが大事です。
集中投資


 私の集中・分散基準の「5銘柄」とはニュートラルな状態の銘柄数で、確信に近い投資対象が現れた日には、より集中させることになりますし、自信がなくなって来たら、より分散させることになるでしょう。


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